第11話
「北京で芳美ちゃんに逢ってきました」

新世紀あけましておめでとうございます。
今年もいっそうおもしろいお咄しをお届けできるようがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。

何回も言い訳してすみませんが、昨年はほんとうに忙しかった!フリーの身としては、忙しいのは大変ありがたいことで、今年も同じように忙しいといいなあ。で、忙しかった理由はといいますと、単行本をたくさん書いた(著書のコーナー参照)ことと、名人戦にすべて同行したことがあげられます。

また、名人戦が4局で終わって時間ができたので、強行スケジュールではありましたが、林芳美ちゃんに逢いに北京まで行ってしまいました(自ら忙しくしています。すみません……)。芳美ちゃんは一昨年の夏から台湾で勉強して、昨年の夏から北京の外国語大学で中国語を学んでいるのです。12月の頭、2泊3日。本当は4日行きたかったのですが、飛行機が取れなくて残念。北京往復航空券は10万円以上したのですが、フリープランでホテルニューオータニ宿泊がついて、空港<−>ホテル送迎までついていて、8万円を切るなんて、おもしろい世界ですね。海外に行き慣れているかたには、常識でしょうが、びっくりしました。

ホテルのロビーで待ち合わせしていましたが、予定より私が早く着きすぎて部屋で待っていると、芳美ちゃんが訪ねてきてくれました。ほっぺたがつやつやで元気そうです。もうずっとお化粧なんかしていないそうですが、きれいなのに変わりはありませんでした。少しおしゃべりをしたあと早速、市場へ連れていってくれました。「いくら?」など通訳をしてくれるのですが、本人がいうには、芳美ちゃんの中国語は日本語っぽいらしい。「日本人?」とすぐきかれるそうです。孔令文二段は「めめちゃんの中国語はうまいですよ」といっていました。その晩は芳美ちゃんの(大学構内にある寮の)部屋に泊めてもらいました(ニューオータニは空室ということです)。次の日は天安門広場、紫禁城など
見学してニューオータニで二人で夜遅くまで話をしました。中国は必ずツインで部屋が広く、よかったよかった。

芳美ちゃんはたまに2時間半かけてバスで中国棋院まで行って、プロに打ってもらっているそうです。常昊九段と張せん八段の赤ちゃんと写っている写真も見せてもらいました。そろそろ棋聖戦が始まりますね。同時に開催されるプロプロペア戦に、芳美ちゃんは呼ばれています。(ききてかな?)。林海峰先生が決勝に出られてよかったですよね。

なゆき

北京旅行での芳美ちゃんとの写真(写真2枚:サイズ約88kバイト+約44kバイト)

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